今日はどこを旅しよう!今回は、奈良 赤レンガFESTIVAL 明治建築遺産の旧奈良監獄特別公開イベントに行ってきました。
時はさかのぼって1ヶ月前。
クラブツーリズムのツアー冊子を見ていると、旧奈良監獄貸切見学ツアーがあり、日程を見ると月曜日とか無理だと諦めました。
なんとなく旧奈良監獄を調べると、これが、最後の完全公開。奈良 赤レンガFESTIVAL「旧奈良監獄特別公開イベント明治の名建築見学会」が2018年11月23日~25日開催されるみたいで、速攻で25日の10時の入場券をネット予約しました。
:
開催日開始日。
:
Yahoo!トップページ1面に、赤レンガFESTIVALの記事が公開され、今から予約する気持ちでチケット購入ページを見てみると、見事に予約完売でした。
因みに、沖縄から観光に来ていた連れにも、このイベントがあることを教えところ23日に行ったみたいです。
旧奈良監獄
旧奈良監獄は、明治政府が監獄の国際標準化を目指して計画した5大監獄(千葉・金沢・長崎・鹿児島・奈良)の1つで、1908年(明治41年)7月に完成した。中核となる建物群は、ロマネスクを基調とした煉瓦壁の外観で統一され左右対称に整然と配置されています。戦後は、少年刑務所として運営され、高等学校通信教育課程を導入するなど若年者処遇に先進的な取組を重ね、2016年3月に108年の歴史を閉じました。
2017年2月、創建当初の煉瓦造を中心とする建造物は重要文化財に指定されました。1件当たりの建築面積では、東京駅丸の内駅舎、旧富岡製糸場を超えて日本で最大の煉瓦造による文化財建造物となります。
この先、本格的な耐震工事がスタートし、3年後には日本初の監獄ホテルへと生まれ変わります。
行きは、近鉄高の原駅から予約券を持っている方のみ無料シャトルバスが運行されているとのことで利用しました。
現地には、入場40分前に到着しましたが、すでに行列が出来ておりました。並んでいるとどうやら、当日券も販売されているみたいで、そちらは予約側よりも大行列になっておりました。
バスに乗る前からトイレに行くのを忘れ1時間我慢をし、入場後先にトイレに行ったのは秘密です。
表門でチケットの拝見をして終わりかと思いきや、庁舎入口で入場チェックがありました。印刷したQRコードなので捨てなくてよかったです。
入場後、庁舎→講堂→クラブ活動室→中央監視所→収容棟→居室へと順番に周り、外に出ると庁舎入口にはすごい行列が出来ておりびっくり、オープン時間に予約してよかったです。
見学を終え、ならマルシェでチーズダッカルビと厚切りタン塩串を頂いて最後に表門をまだ撮っていなかったので撮影し終了しました。
表門前でも時間制での入場のため大行列になっており、更に高の原駅でのシャトルバス乗り場も行列が出来ており、今から行く人は大変です。
最終的に、写真を撮りまくり356枚撮っておりました。
スポット:旧奈良監獄(平成30年11月23日~25日特別公開)
場所:奈良県奈良市般若寺町18
アクセス:JR奈良駅西口11番のりば・近鉄奈良駅2番のりばから奈良交通バス「般若寺」下車。徒歩3分
最後に、今回のルート費用を紹介します。
丹波橋ー高の原 440円 → 高の原ー旧奈良監獄(無料シャトルバス・チケット呈示)
・旧奈良監獄入場券 1,000円
旧奈良監獄ー高の原(無料シャトルバス) → 高の原ー丹波橋 440円
コメント