臨時特急「まほろば」に乗って、奈良「奈良公園・東大寺」京都「勝林寺」へ散策ぶらり旅

奈良県
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今日はどこへ旅しよう!本日は、新大阪から奈良駅間のノンストップ臨時特急まほろばに乗る日で、奈良へ鹿と紅葉をテーマにぶらり散策しに行こうと思います。

特急まほろばは、2019年3月16日のおおさか東線全線開業により、奈良方面へのアクセスが向上したとと、秋の行楽シーズンに合わせて、11月、12月上旬までの土、日、祝を中心に1日1往復、新大阪-奈良間に臨時ノンストップ特急「まほろば」号運転されます。

特急まほろば

散策した時に乗った切符や入場券、パンフレットは記念に残しており、今回のまほろば切符は是非ゲットしたいと思い、出発一ヶ月前に事前予約をし無事ゲットしました。
出発前日に、この先の土日祝のまほろば号空席状況を見ると見事に満席になっておりました。

奈良公園

古都・奈良の顔で、国の天然記念物にも指定されている、野生のシカが生息していることでもおなじみの奈良公園。約511万平方メートルの巨大な敷地の中に、東大寺、興福寺、 春日大社、国立博物館、正倉院など数々の社寺や文化施設が点在する都市公園です。若草山の山容を望む見事な景観が特徴で、秋になると桜やイチョウの木々が美しい紅葉の表情を見せ、紅葉の様子も各スポットごとに異なるので、様々なスポットをめぐりながら楽しむことができます。

奈良公園・紅葉と鹿

近鉄奈良駅付近の奈良公園の鹿と紅葉はというと?
思っていた以上に鹿はおらず、更に紅葉っていうわけではなかった。
これは、まいったなとちょっくら調べると、東大寺付近側がいい具合に紅葉しているみたいでいい感じに撮ることができました。

スポット:奈良公園
場所:奈良県奈良市春日野町、雑司町、高畑町、登大路町一帯
アクセス:JR・近鉄奈良駅から市内循環バス大仏殿春日大社前下車、徒歩5分

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東大寺

東大寺は古都・奈良にある世界遺産です。聖武天皇の時代に創建され、その歴史は1200年以上。世界最大の木造建築である大仏殿をはじめ、法華堂、南大門、二月堂など、貴重な国宝建築の数々を目の当たりにすることができます。特に、大仏殿内に堂々と鎮座する盧舎那仏の存在感は圧倒的です。東大寺は建立されてから2度、戦火により焼失したため、現在の大仏殿は江戸時代のものですが、それでもその威容は失われることなく、人の世を見守り続けています。

東大寺・紅葉と鹿

関西で生まれて32年間、東大寺に来たという記憶がなく、今日始めて来たかもしれません。
大仏さまでかいの一言。
大仏さまの周りを一周して、近くの鏡池や大仏池へ散策をしに行きました。

スポット:東大寺
場所:奈良市雑司町406-1
アクセス:JR奈良駅、近鉄奈良駅 市内循環バス7分「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分

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勝林寺

東福寺の塔頭で、天文十九年に第二百五世住持高岳令松によって創建されました。仏法と北方を守護する毘沙門天を祀ることから「東福寺の毘沙門天」と呼ばれています。本堂は大檀那であった近衛家の大玄関を移して建立し、境内には一切経を埋めた石塔が建てられています。
秋の特別拝観では花手水、京花小鉢、紅葉と和傘ライトアップが行われ、その中で今回は、花手水、京花小鉢、紅葉、和傘を見に行きました。

勝林寺・花手水と紅葉

Twitterでたまたま見つけた、勝林寺の花手水。以前、柳谷観音のあじさいの花手水以来です。
勝林寺では、特別拝観時に行われているみたいで、こちらでは花手水の他に京花小鉢、紅葉と和傘を見ることが出来るみたいで、まほろばに乗って奈良へ行った帰りに行こうと急遽予定を決めました。

スポット:勝林寺
場所:京都市東山区本町15-795
アクセス:京阪またはJR東福寺駅下車、徒歩10分以内

今回のルート

最後にルート紹介します。
淀屋橋-新大阪 大阪メトロ 御堂筋線
新大阪-奈良 おおさか東線経由大和路線 臨時ノンストップ特急まほろば号 940円+1,200円(まほろば指定席)
奈良(東口)-県庁東 奈良交通バス 220円
・奈良公園
・東大寺 拝観料 600円
押上町-奈良西口 奈良交通バス 220円
奈良-東福寺 JR奈良線 みやこ路快速 720円
・勝林寺 拝観料 600円

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