今日はどこを旅しよう – 佐賀県唐津「七ツ釜・波戸岬・浜野浦の棚田・虹の松原等」観光

スポンサーリンク
佐賀県
七ツ釜
この記事は約9分で読めます。

今日はどこを旅しよう!今回は佐賀県の唐津に行こうと思います。
数年前から唐津にある七ツ釜へ一度行ってみたいと思いながらもなかなか行けず、今回天候もよかったことから行くことにしました。

観光地

七ツ釜

国の天然記念物にも指定されている七ツ釜は、玄武岩がその波の荒々しさで知られる玄界灘の荒波にさらされ浸食されてできた景勝地です。断崖は深くえぐられ、その名の通り7つの洞窟が並列し、自然の驚異を感じさせてくれます。最大の穴で間口が3m、奥行きが110m。七ツ釜の上は草原となっていて展望台や遊歩道が整備され、多くの観光客で賑わっています。

>> 七ツ釜の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

マリンパル呼子(七ツ釜遊覧船イカ丸)

呼子の海をゆっくりと回遊するクジラの形をした海中展望船「ジーラ」。海面下1.2mの船窓から気軽に海中遊覧が楽しめます。潮の流れに乗って、自然のままに泳ぐ魚の姿は、迫力満点。手にとるように海中の様子が楽しめます。ジーラは、ブルーのジーラとピンクジーラの2タイプ。どちらも子供たちの人気の的。出港はマリンパル呼子から。なおマリンパル呼子からは七ツ釜遊覧船「イカ丸」も出港しています。

>> マリンパル呼子の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

呼子大橋・弁天遊歩橋

呼子大橋は、ハープのような弧を張るPC斜張橋 平成元年に開通した、呼子と加部島を結ぶ全長728mの斜張橋です。夕日を背景にしたシルエットは、呼子の新しいビューポイントともなっています。
弁天遊歩橋は、呼子大橋の眼下の遊歩橋(220m) 呼子大橋のたもとにある弁天島にかかる遊歩橋。足もとは海。呼子大橋を見上げながらの散歩は格別 。

>> 呼子大橋の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

波戸岬

唐津市鎮西町波戸岬は東松浦半島に突き出た小さな岬。美しい風景はもちろん、周辺はハイキング、釣り、キャンプ、海水浴などいろんな楽しみ方ができるリゾートエリアになっています。海中から突き出た白い海中展望塔は必見です。
波戸岬の陸地から86mの桟橋でつながれた塔は高さ20m直径9m。水深7mの海中展望室の24個の窓からは漁の群れや海草など海中観察が楽しめます。

>> 波戸岬の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

浜野浦の棚田

玄海町の北西部に位置し、浜野浦川の下流域にあります。棚田は、玄界灘に面した海岸から駆け上がる階段のように、斜面を幾重にも連なり、自然の景色を映し出します。特に代かきから田植えの時期には夕陽がオレンジ色に染まり海と水田とあぜ道とが描く造形美は一段とすばらしいものです。棚田の規模は、11.5Ha、283枚です。畦畔は石積みで戦国・江戸時代から延々と受け継がれてきた棚田です。

唐津城

唐津市のシンボルともいえる唐津城は、1608年の築城。初代唐津藩藩主・寺沢志摩守広高が、1602年から7年の歳月をかけて築城しました。唐津城は満島山とよばれる陸続きの島にあり、三方を海と川に囲まれたこの満島山を本丸としていました。城内は石垣をめぐらし、濠が掘られていたそうです。 明治4年、廃藩置県によって廃城となり、その本丸跡は舞鶴公園となりました。

>> 唐津城の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

虹の松原

唐津湾の海浜に続く虹の松原は、国の特別名勝で、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原のひとつに数えられる景勝地です。長さ約4.5km、幅約0.5kmにわたり、約100万本のクロマツが群生しています。その歴史は古く、17世紀初め初代唐津藩主寺沢広高が防風・防潮のため、海岸線の砂丘にクロマツを植林したのがはじまりとされています。また、虹の松原は数々の不思議な伝説がある場所でも有名です。

>> 虹の松原の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

旅の記録

休日の早起きは最近出来なくなっている今、今朝は5時ちょうどに問題なく起きることが出来た。
が、しかしものすごく眠たく行きの新幹線車内では段々と眠りに入り、新神戸から山口付近までは、時々目覚めるもののほぼ爆睡しておりました。
博多に到着した頃には完全に目が覚めておりました。
博多からは福岡市地下鉄空港線に乗り換え、途中の筑前前原駅でJR筑肥線に乗り換え唐津駅に向かうのですが、博多駅でJR改札口通ったけどどこだ?
とちょっと迷い、地下鉄に同じ切符を恐る恐る入れてみると、どうやら終点の西唐津駅まで直通してるんですねと納得です。
博多からは各駅停車で17駅、筑前前原からは各駅停車で12駅と結構な距離を乗り、12時前に唐津駅に到着しました。

今回のメインでもある七ツ釜にだけ行くのは少々お金が勿体ないため、今回は昭和タクシーの5時間貸切観光を利用して各スポットへ案内してもらうことにしました。
行く場所を決めただけでルートを考えていなかったため、タクシーの運転手さんに最短ルートを考えてもらい出発です。

まず初めに、七ツ釜・乙女大明神・象の鼻を見ました。

続いて、マリンパル呼子へ行き、七ツ釜遊覧船イカ丸に乗りました。平日でもあり、チケットを買ってしばらくまっていても、客は来ずこれは貸切かなと思いきや、出航ギリギリになって5名ほど乗ってきました。逆に独りぼっちだったら、一人のために出港するという申し訳無さ感があったため良かった。
この日は波はほぼなく、七ツ釜の洞窟内へも入るができ、40分の遊覧船はすぐに終わりました。

続いては、呼子大橋・弁天遊歩橋へと行きました。

呼子大橋の次は、今回の計画での最後のスポットである、波戸岬、日本本土最北西端の碑へ行きました。
これで観光は終わりましたが、時間を見ると2時間も残ってしまったため、タクシーの運転手にどこかないか頼んでスポットを急遽増やしてもらいました。

まずは、浜野浦の棚田へ行きました。ゴールデンウィークの時期が観光客でもっとも混んでいるみたいです。また、夕焼けと水が張っている時が一番見頃だそうで、今回は見れませんでしたが満足です。

続いて、唐津城と天守閣からの虹の松原を見に行きました。天守閣からの虹の松原はすごい風景でしたが、山側の鏡山展望台からの海と虹の松原は絶景だそうです。中途半端な時間の残り方で今回は断念し、虹の松原を最後に今回のタクシーでの観光は終了しました。
今までに観光タクシーを何度か利用してきましたが、今回は予定していた5時間より40分早く終わってしまったのは予想外でした。が、しかし今回の観光も満足です。帰りの時間を早めて、唐津駅から乗換無しの福岡空港行きの快速がちょうど来たのでそれに乗って帰りました。
ちなみに、帰りの新幹線では小倉から姫時間爆睡していたみたいです。
今回の貸切タクシーでの移動距離は71.5kmだったそうで、利用金額は21,000円でしたが、通常料金にすると21,370円となるのでまぁ微妙な感じでした。

今回のルートマップ

移動ルート

京橋ー大阪 JR環状線内回り

大阪ー新大阪 JR京都線

新大阪ー博多 JR山陽新幹線みずほ603号

博多ー筑前前原 福岡市地下鉄空港線

筑前前原ー唐津 JR筑肥線・西唐津行き

昭和タクシー5時間貸切観光(21,000円)
・七ツ釜
・マリンパル呼子(七ツ釜遊覧船イカ丸)
・呼子大橋、弁天遊歩道
・波戸岬
・浜野浦の棚田
・唐津城
・虹の松原

唐津ー博多 JR筑肥線快速、福岡市地下鉄空港線(乗換不要)

博多ー新大阪 JR山陽新幹線のぞみ号

新大阪ー淀屋橋 OsakaMetro御堂筋線

アクセス

スポット名:七ツ釜
開館時間:無し
休館日:無し
入館料:無し
場所:佐賀県唐津市屋形石
アクセス:唐津駅からタクシー利用で20分 or 唐津市大手口バスセンターから昭和バス湊経由・呼子行き乗車、バス停七ツ釜入口下車徒歩20分

>> 七ツ釜の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

スポット名:マリンパル呼子(七ツ釜遊覧船イカ丸)
営業時間:9:00~17:00(3月~10月)9:00~16:00(11月~2月)1時間ごとに出航
休館日:年中無休営業 ※海上不良の場合は欠航
乗船料:大人1800円 小人900円
場所:佐賀県唐津市呼子町呼子4185-27
アクセス:唐津駅からタクシー利用で30分 or 大手口バスセンターから昭和バス呼子行き乗車、バス停呼子下車

>> マリンパル呼子の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

スポット名:呼子大橋・弁天遊歩橋
開館時間:無し
休館日:無し
入館料:無し
場所:唐津市呼子町殿ノ浦
アクセス:唐津駅下車。大手口バスセンターより呼子行き乗車、呼子バス発着所下車。加部島行きバス乗車、呼子大橋バス停下車

>> 呼子大橋の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

スポット名:波戸岬
開館時間:無し
休館日:無し
入館料:無し
場所:佐賀県唐津市鎮西町波戸
アクセス:唐津駅から、タクシー利用で45分 or 唐津市大手口バスセンターから、昭和バス波戸岬行き乗車、バス停波戸岬下車、徒歩5分

>> 波戸岬の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

スポット名:浜野浦の棚田
開館時間:無し
休館日:無し
入館料:無し
場所:佐賀県東松浦郡玄海町浜野浦
アクセス:唐津駅からタクシー35分

スポット名:唐津城
開館時間:9:00~17:00
休館日:12/29~12/31
入館料:(個人)一般(15歳以上)500円、小中学生 250円、未就学児 無料
場所:佐賀県唐津市東城内8-1
アクセス:唐津駅から徒歩20分。または、JR唐津線、筑肥線唐津駅からタクシー利用で5分

>> 唐津城の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

スポット名:虹の松原
開館時間:無し
休館日:無し
入場料:見学自由
場所:佐賀県唐津市鏡
アクセス:JR筑肥線虹の松原駅下車すぐ、または、唐津大手口バスセンターから昭和バス東唐津駅行き乗車、バス停シーサイド前下車

>> 虹の松原の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<

コメント

タイトルとURLをコピーしました