今日はどこを旅しよう- 道中トラブルだらけだった。大分の東洋ナイアガラ「原尻の滝」へ観光

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大分県
原尻の滝
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今日はどこを旅しよう!今回は大分県の豊後大野市緒方町にある原尻の滝へ行こうと思います。
原尻の滝へは、先日行った佐賀県の七ツ釜の時と同じく、ここも数年前から行きたかった場所でしたが、2016年の熊本地震で緒方駅がある豊肥本線一部不通区間が発生してしまいしばらく行けない状態となっていました。今では開通しており、日程がなかなか合わず、今回出発2日前の天候から一日晴れでとの事で行ってみる事に計画実行することにしました。
日帰りで原尻の滝だけでは少々というより、だいぶお金が勿体ないため、隣の駅にある沈堕の滝にも行くことで時間を調整していざ出発です。

観光地

原尻の滝

大分県豊後大野市にある「原尻の滝」大分県百景の一つに挙げられている名瀑で、田園地帯に突如現れる東洋のナイアガラとも呼ばれ、とても珍しい滝として知られ日本の滝100選にも選ばれています。
落差20mある幅120mに渡って流れ落ちるこの滝の岩盤は、9万年前、大噴火を起こした阿蘇火山がもたらした大火砕流が冷えて固まったものです。柱状節理と呼ばれるヒビがたくさん入っていて縦に割れやすい性質のため、このような美しい滝が生まれたと考えられています。
滝の前にかかる吊り橋から滝を正面に眺めることができ、また滝のすぐ上、下にも簡単に近づくことができて、滝の迫力を間近で感じることができとても親しみやすい滝でもあります。

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旅の記録はリアルタイム風に

行き

朝は地元を6時半の電車に乗って新大阪に向けて出発です。新大阪からは7時51分のみずほ号に乗って小倉駅に向かいます。
実は、先週佐賀へ行った時もこのみずほ号に乗っていた事を、新幹線に乗ってから思い出しました。
広島駅を出た頃から、「徳山ー新下関区間大雪の影響で速度を落として運転いたします」の車内放送・・・。
えっ?時刻表を見ると終わった・・・。いや、まだ大丈夫、何かがあるはずと願いながら小倉駅には18分遅れで到着しました。
小倉駅から乗る特急ソニック11号は、新幹線到着2分前に連絡待ちせず出発してしまいました。
とりあえず、窓口で次の大分へ行ける最短ルートを聞くと、1時間後の特急ソニック15号に乗るしか無いとのことで、今の指定席券の変更手続きをしてもらいました。この遅延により今回の計画は一気に変わりました。
待っている間、強風、雪で結構寒かった。(´・ω・`)
次の特急ソニック15号に乗って大分へ向かい、大分駅には12時半に到着、豊肥本線の緒方駅へ行く次の電車まで1時間待機とのことで途中下車をしてお昼ごはんを食べて待機し緒方駅へ向かいました。
緒方駅から原尻の滝へは、距離3kmで徒歩30分程度ですが時間が勿体ないためタクシーを使って原尻の滝へ向かいました。

現地

今回の所要時間は、計画では約3時間を取っておりましたが、1本電車を遅らせた事により所要時間は2時間と短くなってしまい、沈堕の滝は断念。

写真を撮る時はスマホとカメラを同期してGPSをいつも記録していますが、今回は先日契約した楽天モバイルのスマホと新たに同期してGPSを記録と思いきや何故かログ取れていない状態。
ここで焦ってしまい、今まで取れていたiPhone12proでの同期に切り替えるも逆に接続に失敗で撮影時間が段々減ってしまった。
最終的に15分ぐらい消費し問題なくGPSログも取り始め撮影開始です。
しかし、原尻の滝の素晴らしさは最高だったが、時間が少なくいつも撮っているような滝の満足のいく写真がなかなか撮れない中、原尻の滝の周りを1周してあっという間に撮影タイムは終了。しかも、バッテリーは充電していたはずが寒さに負けて消費が早く、天候は逆光、風きつい、雪…。これは完全にやられました。
戻りも安全のため早めにタクシーを呼んで緒方駅へ戻りました。

帰り

緒方駅で帰りの電車を待っていると、結構きつめの強風。嫌な予感がしましたが、豊肥本線の戻りの電車は定刻通りとのことで一安心。
車内で電子書籍を読んでいたら、途中の駅で反対側の列車に5分遅れが発生との放送・・・。
もうやめてくれ。ギリギリでもいいから、大分での特急ソニック50号との連絡待ちしてくれ!願いながら大分に5分遅れで到着し、無事特急に乗ることが出来ました。
帰りの特急ソニック50号でも5分の遅れが発生し、更に進むこと行橋到着手前では強風のために速度落として23km/h(アプリ上)での運行となり、最終小倉駅には20分遅れで19時20分頃到着しました。車内放送で車掌はテンパってしまい途中何を言ったらいいわからない感じになってちょっと可哀相でした。
小倉駅での新幹線との連絡は無いとのことで時間の変更手続きは、JR九州窓口で対応してくれるみたいです。こうなれば、小倉駅で晩ごはんも考えましたが、帰れなかったら最悪なので、行きしなの特急券変更手続きをしてもらった従業員さんにまたお世話になりました。
帰りはもともと、のぞみ号で予約していましたがみずほ号に変わったのはラッキーです。
小倉駅でみずほ号を待っていると、強風の影響で3分遅れ、更に新下関ー徳山区間の大雪の影響はまだ継続していたみたいで、速度落としての運行6分遅れで新大阪に到着しました。最終的には、帰れたら何でもいいという感じになっていました。

最後に。

今までいろんな地域へ日帰りで行ってきましたが、大分は日帰りで行くのは難しかった。さらに、雪、強風の日で特に乗り換えが複数ある所に行くのは危険であることを今回の出来事で思い知らされました。
原尻の滝は良く、周辺にはスポットがチラホラあるので、次回は泊まりでリベンジしたいです。
翌日、今回と同じ区間で運行状況を見てみると、同じく雪、強風の影響があったみたいです。

今回乗った特急ソニックには思い出があり、卒業旅行として初めて九州の地に足を踏み入れ、初めて3泊4日で九州横断一人旅をした時に、1日目の博多から大分区間を乗った初めての特急でもあります。一人でJR特急というのがその時が初めてです。

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今回のルートマップ

移動ルート

淀屋橋ー新大阪 OsakaMetro御堂筋線

新大阪ー小倉 JR山陽新幹線みずほ603号

小倉ー大分 JR特急ソニック15号(新幹線遅延で11号→15号に変更)

大分ー緒方 JR豊肥本線

中央タクシー 片道1,000円

・原尻の滝
・沈堕の滝 所要時間3時間→2時間に削減のため断念

中央タクシー 片道1,000円

緒方ー大分 JR豊肥本線

大分ー小倉 JR特急ソニック50号

小倉ー新大阪 JR山陽新幹線みずほ612号(JR特急ソニック遅延でのぞみ64号→みずほ612号に変更)

新大阪ー淀屋橋 OsakaMetro御堂筋線

アクセス

スポット名:原尻の滝
開館時間:無し
休館日:無し
入館料:無し
場所:大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
アクセス:JR緒方駅よりタクシーで10分程度、あるいはJR緒方駅から徒歩30~40分

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