1泊2日で山口県を「タクシーやバス、新幹線」を使って旅をしよう!
去年発券されたJR西日本の株主優待券が1年間延長されて、そろそろ何処かへ行きたいなと思いました。
会社の指定有給休暇を使って2連休を取得し、取得日(出発日)の1週間前に計画を立て始めました。
計画
最初は、金沢に行くか山口に行くかと悩んでおり、久しぶりにサンダーバードに乗りたいと金沢に決めておりました。
金沢では、昔大学仲間と能登半島に行ったことがあり、天候が悪くもう一度リベンジしたい場所であったため、今回は観光タクシーを手配し計画を立てておりました。
しかし数日経つにつれ、金沢での天候が悪化し始め、逆に山口では晴天となり急遽山口に変更し、観光タクシーを手配しました。
今回の観光タクシーを利用して行く場所は、別府弁天池、千畳敷、元乃隅稲荷神社、角島大橋、青海島観光汽船の5箇所でしたが、最初予定していたのでは秋芳洞、秋吉台カルスト展望台を含めており、予想していた2.5倍の金額での見積もりが出たため5箇所での見積もりに変更しました。
更に、秋芳洞と秋吉台カルスト展望台へは、新山口駅や山口駅からバスで行けることを知りました。
観光タクシーを利用した後は、山口県周南市にある工場夜景スポットに行ってみようと思います。
2日目
前日、緑茶・チューハイ・コーヒーなどいっぱい飲んだせいかなかなか眠りに入らず最終的に眠りに入ったのは翌日の1時頃です。
朝は5時頃に目を覚まし、朝食の時間までに片付け・出発の準備をしてテレビを見て時間を潰しておりました。
朝食は、バイキングを利用するかコンビニで買って適当な場所で食べようか悩んでおりましたが、感染対策としてロビーで弁当が準備されており、ロビーか部屋で食べるようになっておりました。もちろん部屋でテレビを見ながらゆっくりいただきました。
今日は、秋芳洞と秋吉台カルスト展望台へ行く予定。
新山口駅からバスで行く予定ですが、朝はどうやら山口駅から出発みたいで山口駅に移動しました。
秋芳洞
秋吉台国定公園の地下100m、その南麓に開口する日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」。
ひんやりと肌をさす冷気漂う杉木立を通り抜けると、秋芳洞の入口です。洞内の観光コースは約1km(総延長は10.7kmを越え国内第2位)、温度は四季を通じて17℃で一定し、夏涼しく冬は温かく、快適に観光できます。
時間が凍結したような不思議な自然の造形の数々は変化に富み、私たちの心に大きな感動を呼び起こさせてくれます。
(※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、洞内エレベーターの運行は休止しております。また、市営第1駐車場を閉鎖しておりますのでご注意ください。)
写真
山口駅からバスに乗って1時間で、途中の乗客は誰もおらず貸切状態でした。
秋芳洞と秋吉台の所要時間は、戻りのバスまでの2時間でちょうどいいだろうと計画です。秋芳洞涼しくていいのですが、マスク着用でメガネかけてると息で曇るためすごく危険です。しかも結構暗くて、いつも通りの設定なしでの撮影では撮ることができず、ISOを320から4000にあげてやっと撮れる状態になったが、多分ほとんどブレてるでしょう。(´・ω・`)
スポット名:秋芳洞
場所:山口県美祢市秋芳町秋吉3506-2
アクセス:JR山陽本線新山口駅からバスで約40分
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秋吉台カルスト展望台
山口県にある、日本最大級のカルスト台地「秋吉台」。カルスト台地とは石灰岩などが雨水や地下水によって浸食されてできた台地のことで、「秋吉台」には草原の緑の上に白い石灰石が無数に転がる360度の大パノラマ、地下には国内最大級の巨大鍾乳洞「秋芳洞」が作り出す地底ワールドが広がっています。その風景を360度の眺望が楽しめる小高い丘に建つ円形の「秋吉台カルスト展望台」があります。
写真
秋芳洞からは途中のエレベータを利用することで秋吉台へと行けるのだが、現在感染対策のためエレベータは中止となっており、奥の黒谷支洞まで行き、そこから20分ほどの坂道を歩いて行きますが、到着した時には汗だらだらやばすぎです。これは戻りもやばいかも・・・。
秋吉台に到着し、カルスト展望台へ直行し、カルスト大地を少し雲はあるもののいい感じに撮影。
長居していると帰りのバスに間に合わないため戻ろうとしたところ、黒谷支洞−秋吉台−秋芳洞区間で土日祝・夏のシーズンのみ循環バスが走っていることを知り、戻りはバスに乗って秋芳洞へと戻りました。
スポット名:秋吉台カルスト展望台
場所: 山口県美祢市秋芳町秋吉秋吉台
アクセス:JR新山口駅からバスで45分
>> 秋吉台の観光スポット&口コミ・アクセスはこちらをクリック <<
秋吉台の後
秋芳洞からはバスに乗って新山口駅へと戻りました。
帰りのバスでは、疲れていたためか爆睡しておりました。更にいうと、途中、客の出入りもなかった感じで貸切状態でした。
駅に戻ってきて、昼飯に贅沢三種丼(いくら・カニ・うに)をいただきましたが、醤油少し多めにかけてしまったためか少し辛かった。
お昼も済ませ帰りの新幹線まで1時間あり、秋芳洞から秋吉台区間が結構疲れたため一本早めて帰ることにしました。
最後に紹介
新幹線の中、待ち時間、ホテルにて今回の旅の記録をiPad Pro2020でMagic Keyboardを使って入力していましたが、最初持って行く時は重たいなと思っていたが、入力しやすさMAX。
今までmacbookproを持って行ってましたが、入力はホテルのみであまり使っていなかったのが事実。
簡単に鞄から出し入れができて、膝においても安定する使いやすさMAX。値段はちょっと高いですがお勧めです。
今回のルート
新山口ー山口 240円 JR山口線 宮野行き
山口駅ー秋芳洞 1,230円 中国JRバス 秋吉行き
・秋芳洞 観覧券 1,300円
・秋吉台カルスト展望台
秋吉台ー秋芳洞 260円 秋芳洞循環バス(※土日祝・夏のシーズンのみ)
秋芳洞ー新山口駅 1,170円 防長バス 新山口行き
新山口ー新大阪 3,850円+2,830円(乗車券+新幹線特急券:JR西株主優待券利用)JR新幹線のぞみ160号
新大阪ー淀屋橋 230円 OsakaMetro御堂筋線
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