クラブツーリズムを利用して山形県「最上川・銀山温泉・蔵王の樹氷」宮城県「日本三景・松島」２日間散策ぶらり旅 – 2日目

宮城県

2018.03.062019.12.30

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今日はどこを旅しよう！本日はクラブツアーリズムのツアーを利用して山形県の最上川の白糸の滝、銀山温泉、蔵王の樹氷、宮城県の日本三景・松島牡蠣食べ放題と遊覧船へ２日間の散策ぶらり旅をしたいと思います。

簡単なツアー内容としては。
1日目は、山形県の最上川・白糸の滝、銀山温泉
2日目は、山形県側の蔵王の樹氷、宮城県の日本三景・松島で牡蠣食べ放題と遊覧船
となります。

2日目

朝はいつもの時間に起床し出発準備をして7時に朝食バイキングです。

朝食後、8時に出発して本日のツアーのメインである蔵王の樹氷を見に行きました。現地の方の情報によると、山頂は－2度、樹氷は山頂付近は綺麗だということ、混雑度はちょくちょく混雑が始めているとのことだそうです。
1時間ほどかけて蔵王ロープウェイ乗り場に到着し、お客さんはそこまで並んでおらずスムーズに山頂まで30分ほどで到着しました。

蔵王の樹氷は、東北最大級のスノーリゾートとして知られる山形蔵王。蔵王連峰に生育する針葉樹のアオモリトドマツの枝や葉に、日本海側から吹く季節風に乗って運ばれた雪雲の中の雲粒が着氷し、着雪とともに繰り返しながら成長して出来た樹氷は、この地特有の気象条件によってもたらされる自然の芸術。氷雪に覆われた樹木の姿が、まるで怪物のように見えることからスノーモンスターとも呼ばれています。樹氷の最盛期は2月。北西からの風と平均気温マイナス10～15度の気象条件のなかで樹氷が最も大きく成長し、蔵王樹氷群が見られるようになります。

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山頂に到着してから、アイゼンを装着してまずは展望広場へ行きましたが、風速7～10m/sぐらいのものすごい風です。ただ、晴天で地蔵岳山頂までくっきり見えて、更に奥の方にある朝日連峰まで見ることができ、これはいい絵になります。
樹氷の他に、首まで雪で埋もれているという蔵王地蔵尊を見て30分程度の滞在でしたが、十分満足し集合時間までに下山しました。
蔵王ロープウェイへ戻ると大混雑でビックリです。団体バスも朝は1番目だったのが下山した時にはズラーッと10台ほど並んでおり、その内クラブツーリズム関西が3台だったそうです。

この後、山形県とはお別れして、1時間半かけて宮城県の日本三景である松島へ向かいました。
松島では、お昼ごはんとしてまず40分焼き牡蠣食べ放題を頂きました。
牡蠣のみで4皿ぐらい20分で飽きました。牡蠣を食べてる時、以前放送された「世界の果てまでイッテQ!」の宮川大輔を思い出しました。1皿6個程度だとしてこれの60倍の生牡蠣を食べてたんですね。そして、ポポポポポーン！！

牡蠣食べ放題の後は、松島湾観光遊覧船に乗り30分間ゆったりと景色を眺めて暮らしました。
松島湾観光遊覧船は、松島湾に浮かぶおよそ260もの島々を間近に眺められる松島湾。それぞれに違った形をしている島々のようすを間近から眺められます。湾内を一周するコースや、仁王島の周りをめぐる仁王島コース、松島から塩竈に向かうコースなど、時間や観光のスタイルに合わせて選べます。

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集合時間までもう少しあるので、近場にある五大堂へ行きました。
五大堂は、松島のシンボルの国重要文化財。807年に坂上田村麻呂が東征のおり、毘沙門堂を建立したのが最初。後に、慈覚大師が延福寺を開いた際、大聖不動明王を中心に、左右降三世、軍荼利、大威徳、金剛夜叉の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれています。現在の建物は、伊達政宗が再建したもので桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。

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松島を最後に今回の行程は全て終了し仙台空港へと戻り、バスガイドさんとお別れしました。
帰りの飛行機は、行きと違って窓側です。が、しかし予感は的中し見事に翼の上でした。けれど、離着陸動画が撮らせて頂きました。
雲があまり無くて、上空からの雪山は綺麗です。翼がなかったらもっと良かったと思いますが、何事も腹八分目ということにしましょう。