今日はどこを旅しよう！今回は1泊2日で熊本県へ行ってみようと思います。
都道府県制覇を目指し8年掛けて達成し、今年は西日本・九州方面をメインに散策していこうと思います。
そして、ひとり旅をし始めた時に向かった熊本県での思い出があまり良くないため今回再び行こうと決めました。
熊本計画
計画は、出発2週間前から決め始めました。
ルート
・前日入りの場合(2泊3日)：新幹線(ネット早得)＋九州横断バス＋貸切タクシー＋宿泊2日分 76,800円
・当日入りの場合(1泊2日)：新幹線(ネット早得)＋貸切タクシー＋宿泊1日分 75,760円
・当日入りの場合(1泊2日)：新幹線(ネット早得)＋九州横断バス＋貸切タクシー＋宿泊1日分 72,290円
・当日入りの場合(1泊2日)：飛行機(ANA旅作)＋特急やまびこ号＋貸切タクシー＋宿泊1日分 72,150円
・前日入りの場合(2泊3日)：飛行機(ANA旅作)＋貸切タクシー＋宿泊2日分 71,955円 ←今回これを選択
最終的に。
出発当日4時起きは危険であると判断し、伊丹空港付近の東横インで宿泊し翌日朝出発
熊本空港より貸切タクシーを利用し、熊本駅で宿泊、翌日飛行機で帰宅ルートで確定しました。
道中の詳しいルートは、最後に記載。
伊丹空港出発前日から当日
前日、仕事を終え帰宅後準備をし、伊丹空港近くの東横インへ向い就寝し出発当日。
布団が薄く寒くて3時頃まで寝て起きての繰り返しで起きたのが5時でした。
4時起き自宅出発であれば普通に寝坊でした。(・_・;)
6時に東横インから送迎バスに乗って伊丹空港に向かいました。
他にすることもないため、早めに保安検査場を通りましたが、まさかの三脚で再検査に引っかかりました。
早めに来ててよかった、というより7時15分離陸は普通にきついです。安全策を選ぶと１泊分余分にお金かかるしね。
毎回の如く、離陸と着陸の動画を撮って熊本空港に8時半頃に到着しました。
1日目観光
熊本空港からは、熊本交通タクシーを利用して阿蘇観光をしようと思います。
出発前に行きたい場所「大観峰、すずめ地獄、鍋ヶ滝、白川水源、俵山峠展望台、草千里ヶ浜、阿蘇中岳火口（手前）」を先に連絡し出発。
大観峰
『内牧温泉の北東方にある北外輪山の一峰。かつて遠見ヶ鼻と呼ばれていましたが、大正11年5月小島内牧町長の要請により、文豪徳富蘇峰が大観峰と名づけました。ここから望む阿蘇五岳や久住連峰はすばらしく、雲海がたちこめた眺めは最高です。ここからの阿蘇五岳はお釈迦様の寝姿に見えることから「涅槃像」と呼ばれています。』
できれば夏の大観峰を見てみたかったけれども、これはこれでいい感じです。
一番天候を心配していたが無事晴れてよかった。
スポット：大観峰
場所：熊本県阿蘇市端辺
アクセス：大分道日田ICよりR212経由、小国方面へ1時間
鍋ヶ滝
『滝の落差は約10ｍと規模は小さいですが、幅は約20ｍあり、カーテンのように幅広く落ちる水が木漏れ日に照らされる様子は、とても優美で神秘的です。阿蘇のカルデラを作った約９万年前の巨大噴火でできたとされるこの滝は、長い年月をかけて今の形になりました。』
通常見に行くとするなら、バス乗ってそこからタクシーに乗って行かないと見に行けない場所で数年前から行きたかった場所です。
出発前の準備時に、低い三脚か高い三脚かで悩んでいましたが、高い三脚を選んでよかったです。
スポット：鍋ヶ滝公園
場所：熊本県阿蘇郡小国町黒渕
アクセス：ＪＲ阿蘇駅→産交バス杖立温泉行きで約1時間、ゆうステーション下車→タクシーで約15分
草千里ヶ浜
『噴煙を上げる中岳を望み、絶好のロケーションを誇る草千里。浅い四角形の大草原で烏帽子岳の北麓にひろがり、中央の大きな池や放牧された馬など、どこか牧歌的な風景を持っています。緑鮮やかな夏、白銀の幻想的な冬と四季の彩りもさることながら、乗馬に散策にと一年を通じて多くの人達に親しまれています。』
緑の草原に馬の放牧、池をみたかったけれども、季節は冬で雪が積もり、放牧も見れず、池も凍ってしまっていたのが少し残念。
スポット：草千里ヶ浜
場所：熊本県阿蘇市草千里ヶ浜
アクセス：阿蘇駅からバス
阿蘇中岳火口（手前）
『壮大なカルデラは、南北24キロ、東西18キロに及び、ゴツゴツした溶岩の岩肌が周囲4キロにわたって広がっています。カルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳（根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳）の中で、白い噴煙を上げながら現在も活発な活動を続けている中岳。世界最大級のこのカルデラにある中岳は、直径600ｍ・深さ130ｍ・周囲4キロの巨大な噴火口でダイナミックな風景と生きている阿蘇を堪能できます。』
阿蘇中岳火口へは噴火しているため規制がかかっており、1km離れたところから阿蘇山をみました。
タクシーの運転手によると、噴火により中岳までのロープウェーが壊れたことを今日知りました。
それより噴煙すごいです。
スポット：阿蘇中岳火口（手前）
場所：熊本県阿蘇市黒川
アクセス：阿蘇駅からバス
白川水源
『白川水源は、環境庁の名水百選に選ばれるほど有名な場所です。この水源は常温14℃の水が毎分60トンも湧き出て、熊本市内の中央を流れる白川の源となっています。水源の水は自由に持ち帰ることができ、加熱処理された水も販売されています。』
水がすごく綺麗。
昼ごはんとして、きつねうどんとわらび餅をいただきました。
スポット：白川水源
場所：熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川2092-1
アクセス：阿蘇白川駅から徒歩で15分
宝来宝来神社
宝来宝来(ホギホギ)神社は建立以来、皆様のご寄付やお心遣いをいただき、当銭岩様、ぽっくり天狗様、夫婦白蛇蛇紋石様、大龍神様、千寿狛犬様、縁切り布袋様、縁結び宝来観音様、子宝宝来観音様、九頭馬様、恵比寿大黒様など、立派なご神体が祀られています。
続いては、白川水源からすずめ地獄まで50kmと距離あるけど大丈夫かなと心配していたら、どうやら行きたい場所を連絡した時点で地獄温泉の「すずめの湯」と「すずめ地獄」を捉え間違えていたみたいです。すずめ地獄は大分寄りになるため今から行くのはちょっと時間がかかるため断念し次の場所へ向かいました。
そして、本来の予定ではなかった場所に、タクシーの運転手がパワースポットに興味ないですか？とおっしゃって宝くじがよく当たるという熊本の神社ということです。
スポット：宝来宝来神社
場所：熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰 2909-2
アクセス：JR 豊肥本線「立野」駅で南阿蘇鉄道に乗り換え「長陽」駅下車徒歩約25 分
扇坂展望所
『俵山の扇坂展望所では、心地よい風に吹かれながら山々の連なりや熊本市内、高遊原台地、大津・菊陽方面が一望できます。秋になると俵山はススキが綺麗で、多くの観光客が訪れます。夕日や夜景も絶景でCMにも利用されたことがあります。』
俵山峠展望所では、阿蘇全体を見ることができるみたいで、俵山峠展望所へ向かう途中で通行進入禁止で展望所へは行けず断念。
けれど、展望所入り口手前のところまで行ってもらうが、逆光で明る過ぎていい写真にはならず断念。
俵山峠へ行く途中に通った扇坂展望所へ向かい、展望と言うよりは風力発電がいい具合にあったので撮りました。
スポット：扇坂展望所
場所：熊本県阿蘇郡西原村小森
アクセス：熊本空港から車で30分
阿蘇観光終了後
阿蘇観光を終え熊本駅までそのままタクシーで行ってもらい、最後に精算を済ませ観光タクシーは終了しました。
一度ホテルでチェックインを済ませた後、熊本城をちょっくら見に行きました。
最後に晩ご飯を食べて1日が終わりました。
最後に、熊本といえば馬肉、赤肉、牛タン。
ちょっとお高いですが、晩ご飯にまるごと熊本丼と馬タン薫製を贅沢にいただきました。
今回のルート
最後にルート紹介します。
門真市－大阪空港 500円 大阪モノレール
・東横イン大阪伊丹空港 宿泊 6,555円
大阪空港－熊本空港 A521便（旅作1泊2日 32,400円）
熊本空港から熊本交通タクシー利用（8時45分～15時52分利用 貸切33,000円）
・大観峰
・鍋ヶ滝公園 入園料 300円
・草千里ヶ浜
・阿蘇中岳火口（手前）
・白川水源
・宝来宝来神社
・扇坂展望所
熊本駅前－熊本城・市役所前 170円 熊本市電
・熊本城
花畑町－熊本駅前 170円 熊本市電
・ホテルルートイン熊本駅前 宿泊
ちなみに今日のタクシーを実際のメーターで計算すると？
198.1kmを現金にすると49,663円！？
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