今年2016年1月1日から施行された祝日「山の日」は岐阜県関市の根道神社にある名もなき池「モネの池」に行こうと思います。「山の日」とは全くひっかかってはないですが、しいて言うなら山の中。
まず、名もなき池「モネの池」とはなんぞやというと。
岐阜関市の根道神社にある池にはコイが生息し、スイレンの一種「ヒツジグサ」が生えている名もなき池。山からの湧き水によって池の水は常に青く透き通っており、近年まるでクロード・モネの名画「睡蓮」のような幻想的な美しさを持つことから有名になり「モネの池」と呼ばれるようになりました。
本当は梅雨時に一度行こうと考えていましたが、okwaveや知恵袋でどんな感じかを聞いてみると、前日2日程前に雨が降ると綺麗に見れない、朝じゃないと光が反射して見れないなどの条件があり断念していました。
梅雨も明けて、本格的にあっつい夏に入った今に行こうと思いました。
行き方としては、マイカーでしか行くことが出来ず、なんとしてでもバスではいけないかを調べた所見つけました。
行き方ルートとしては。(簡単に)
JR岐阜駅 バスターミナル12番より岐阜板取線 洞戸栗原車庫行きに乗車
↓
洞戸栗原車庫下車後、板取ふれあいバスに乗換し、あじさい園前下車
↓
徒歩5分程度で到着します。
いざ、モネの池へ目指して出発!
岐阜までは地元始発に乗って、新幹線で名古屋まで行き岐阜まで戻る方法なのですが、ただ、始発に乗って新幹線で行くのは失敗しそうなので、今回は夜行バスに乗ってゆったりと行くことにしました。
それに夜行バスだと2000円安くなるし。
名古屋に5時半に着いて、名古屋出発が7時20分のため無駄にブラブラしましたよ。
岐阜から岐阜バスに乗って1時10分程で終点の洞戸栗原車庫に着きました。運賃は660円と意外な金額です。洞戸栗原車庫からは板取ふれあいバスに乗ってあじさい園前まで行きます。運賃はなんとタダです。
現地へは、9時46分に到着し、帰りのバス11時34分までゆっくりと散策します。
撮影開始後30分でもうお腹いっぱいです。コイが泳いでくるタイミングを待って撮るのは結構まぐれで厳しいです。残り1時間は今回の記事を書いて暇を潰していました。しかし、凄い観光客ですね。
紅葉時、あじさい時、睡蓮が盛んな時に行くともっと綺麗なんでしょうね。けれど大満足です!
戻りのバスを待っていると、ツアー客やってきました。撮影中に遭遇してなくてよかった(汗)。
帰りは名古屋に戻って新幹線で帰ろうと最初考えていたけども、在来線で帰る方法もあります。ただ、1時間遅くなるけど。
新幹線で帰る場合地元まで、6020円
在来線で帰る場合地元まで、2270円
と、結構安くなるのね。
最終的には、在来線で岐阜から米原までを特急と少しだけ贅沢な方法で帰ることにしました。
が!しかし!自由席でもよかったのに指定席買ってしまった!
そして!踏切トラブルでしらさぎ遅れて予定の新快速乗れなくなった!
オーマイガー!!
最後にGPSロガーを貼って終了。
今回のアクセス方法
【行き目的地最寄り駅】大阪→(夜行バス)→名古屋→岐阜
【目的地・行き戻り】岐阜→(バス)→洞戸栗原車庫→(ふれあいバス)→あじさい園前→(徒歩)→「根道神社・名もなき池」→(徒歩)→あじさい園前→(ふれあいバス)→洞戸栗原車庫→(バス)→岐阜
【帰り下車駅】岐阜→(特急しらさぎ)→米原→(新快速)→京都→東福寺
コメント