※今回の記事は、出発前から帰宅までのリアルタイム日記形式での記事となりますので結構長いです。
そして、現地での風景等は閲覧者さんの想像にお任せます。(4/5~4/7の3日間の旅行)
それでは本題に戻りまして。
今日はどこを旅しよう!今回は、国内旅行とは違って番外編ということで、会社の先輩と台湾へ行こうと思います。
時はさかのぼって、年明けに会社の先輩より、一度海外へ行こうと誘われ、「じゃあ台湾へ行きましょう」と返答。
その時は、SNS等でよく「海外て行ってこい」と勧めて来るが、「一人旅での1泊あるいは2泊ではやはり海外はちょっと」と控えめに思っていたけれど、今回は2人なので行ってもいいかなと思いました。
ちなみに、海外へは、約19年前の中学生時代にフランスとイタリアへ家族で行ったのが最初で最後です。
途中、専門学校での研修で韓国に行く予定でしたが、当時重大事件が起こったために研修は中止となりました。
大人版のパスポートも更新して、使わずじまいで終わってしまうのかと思っていました。
話は戻り、海外旅行は半分冗談かなと思っていたら、冗談が実現になっちゃった笑
プランは先輩に任してもらい、予約後の計画はこちらで行うことで計画は2月から始まりました。
JTB海外旅行ツアーを利用して、台湾へ2泊3日の散策ぶらり旅へ行こうと思います。
ツアー内容
ツアーの内容としては、
1日目は、昼過ぎに関西国際空港からエバー航空で台湾桃園国際空港へ向かい、送迎車に乗って台北へ移動し、宿泊。
2日目は、「ローカル列車平渓線と天燈上げ・じっくり九份観光」オプショナルツアーに参加します。
3日目は、送迎車に乗って、台湾桃園国際空港へ向かい、昼過ぎにエバー航空に乗って関西国際空港へ帰宅
といった内容です。
ツアー予約も済ませ、3月中旬ごろからいろいろ準備開始です。
関空までのルート?
まず初めに、関空まで何で行くか。
南海で行くか、バスで行くか、JRで行くか。
平日でもあることから楽に行きたいので、e5489でJR特急はるか「はるか早特往復きっぷ」で行くことにします。
カバンは?
続いて、カバンです。
いつも国内旅行では、リュックサックとカメラバックでの移動だったため、今回もリュックサックとカメラバックでいいかなと思っていたら、今回乗るエバー航空では、機内手荷物は1つまでとのこと。どうしようと悩んだ結果、キャリーバッグとリュックサックで行くことにしました。一人用のキャリーバッグがなかったので2泊用のバッグをお店へ買いに行きました。
WiFiレンタルは?
続いては、現地での海外WiFiレンタルです。
格安プランがいろいろありますがどれも2泊3日だと1万近くします。高いなぁと思いながらも、よくよく考えた所、タブレットを持っているので、SIMカードさえあればテザリングで済むことを思い出し、amazonでプリペイドSIM(5GB/5日間)カードを1,450円で購入。因みに、auでは世界データ定額というのが有り、毎月1日(24時間)はタダで利用でき、その後は980円/日で利用できるとのこと。
旅行雑誌は?
続いて、現地での旅行雑誌です。
どれを購入したら一番いいのかわからないのが事実で、とりあえず「るるぶ台北’19 九份・猫空・淡水・新北投」を購入しました。因みに、キャリーバッグを購入したついでに購入しました。
現地のお金は?
最後に、現地でのお金の準備です。いくら持っていけばいいのかまったくわからず、最初は10万ほど持っていこうと思ったが、台湾ドルから日本円に戻した時に少なくなる可能性があるので、とりあえず5万円分の台湾ドルと5万円分の日本円を持っていくことに決めました。
出発2日前
時は進み、4月1日に新元号「令和」が発表され、更に進み4月3日になりました。
出発2日前になっても、まだ海外へ行くんだといったワクワク気分が感じないのが現実です。
服だけ先に準備をするが、現地での気温が28度と大阪の気温14~17度からするとどのような服装がいいのか全くわかりません。とりあえず、長袖、半袖、チェックシャツとどんな環境でも耐えられるように用意をしました。
前日
出発前日となりましたが、通常通り会社へ行くも未だに海外旅行へ行く気分になっていないのが事実。
定時に仕事を終わらせ自宅へ帰宅後、出発前最後の準備をし始め、服、カメラ等キャリーバッグに詰めたところで、やっと明日海外旅行へ行くんだとの実感が湧いてきました。
それでは、約19年ぶりの海外、会社の先輩との初旅行、台湾2泊3日の散策ぶらり旅へ行ってきます。
おやすみなさい。Zzz…
1日目
出発ー関西空港
1日目、離陸時間は13時半なので、関西空港へは3時間前に着く流れで出発。
キャリーバッグでの旅行は、19年前の海外旅行が最後なので、今回はほぼ初めてみたいなものです。
休日気分で出発しましたが、世間は平日。通勤時間と重なってしまいものすごく大変でした。
先輩との集合場所は天王寺で、天王寺からは、JR特急はるかに乗って関西空港へ向かいました。
天王寺からノンストップで関西空港へ行くのは楽ですね。
関西空港ー桃園国際空港
関西空港に到着し、チェックイン機での搭乗手続きを済ませた後、荷物を預けてから手荷物検査へ行きます。
*国内の場合は、キャリーバッグを持っていっていないので、搭乗手続きを済ませた後、手荷物検査へ行きます。
手荷物検査を済ませたら、税関・出国手続きを行います。
新しいパスポート9年目にして、やっと1つ目のハンコをポンッと押してもらいました。
いろいろなやり取りを終え、搭乗ゲートへ向かい1時間半ほど待機していました。
ここで、写真を撮ろうと一眼レフをカバンから出したところハプニング発生。
なぜか、保護カバーがめり込んだ感じになり、保護レンズが割れてというハプニングにビックリ。
いつ割れたんだろうか、ただレンズ本体には保護レンズの破片が付いてるだけで問題なくてよかったです。
関西空港から桃園国際空港へは3時間の飛行です。
途中、機内での昼食をいただき、映画を見ながら時間を潰し桃園国際空港へ到着しました。
桃園国際空港ー宿泊先
Apple watch、iPhoneの機内モードをやめて、しばらくすると、時計は現地時間に調整されました。
iPhoneはデータローミングと世界データ定額のONにし、タブレット側のプリペイドSIMは無事接続できました。
さて、入国手続きですが初めての地、日本語ではなく漢字でありわかりません。係員に聞くと、「ニホンアッチ」。笑
入国手続きも無事に終わらせ、キャリーバッグを受け取ろうが待っても待っても出てこない。
最終的にどこかの団体が取り出して置き去りにされておりました。汗
桃園国際空港から宿泊先であるガーラホテル慶泰大飯店へは送迎バスに乗って向かいます。
宿泊先ー台北101展望台
ガーラホテルにチェックインしたのは18時過ぎ(日本時刻で言うと19時過ぎ)。
天候も晴れているので、一箇所どこかへ観光へ行こうと思い、台北101展望台に行こうと思います。
台北101展望台は、地下鉄で行けるということで、初の地下鉄に乗車。
きっぷは紙切れじゃなくてプラスチックのコインと使い回しのできる珍しいタイプ。
台湾の地下鉄の座席は、プラスチックの椅子で向きが縦向き、横向き、足元にはヒーターが無く日本の地下鉄の座席とだいぶ違いました。
駅に着くと、台北101タワーへは、直通となって迷いもなく行くことが出来ました。
台北101タワーー外食
台北101タワーは、結構人気スポットでもあり、展望台登るまで結構行列で1時間ほど並びました。
展望台まで上り夜景を楽しみ、更に外に出れるみたいでしたが行き方がわからなかったので諦めました。
夜景撮るときは、三脚が必要なのになんで持ってこなかったのだろう。
台北101タワーの後は、夜食を食べに、再び地下鉄に乗って、士林夜市へ行きました。
外食ー宿泊先
士林夜市は、台北最大の夜市で夜食を食べながら士林夜市を一周する感じでいろんな店を見て回りました。
甘い匂い、油の匂い等いろんな匂いが混ざって強烈な一言。
士林夜市の後は、近くのセブンイレブンへ行っておつまみ、お酒を買いに行きましたが、どうしても日本の製品を探してしまいますね。
その後はタクシーに乗ってホテルへ戻りました。日本のタクシーと違って、台湾では扉の開け締めはお客側が行います。そして、スピードも結構だします。
スピードを出した時に「怖い怖い」と言うと、台湾では、もっとスピードを出せとのことらしいので要注意。
1日目は、これで終わりです。
2日目
宿泊先ー十分
2日目は、オプショナルツアー「ローカル列車平渓線と天燈上げ・じっくり九份観光ローカル列車」に参加しての観光です。
ツアーということから結構参加者がいるのかと思いきや2人1組の2組計4人で、7,8人乗りの車で十分(シーフェン)へ行きました。
十分ー九份
十分では、十分瀑布を観光しました。十分瀑布は、落差約20メートル、幅約40メートルのカーテン型としては台湾最大の滝大迫力の滝があり、半円形の形状から台湾のナイアガラと呼ばれています。
28度の気温でクソ暑い中の滝は涼しいです。
滝に行くとわかっていれば、フィルターを持ってきて、白い糸を引くような滝を撮っていたのに・・・。事前に調べるのは重要ですね。
十分瀑布の次は、天燈上げを行いました。ランタンに願い事を書いて飛ばすと願いが叶うとか叶わないとか。
突然のことで何を書いたらいいのか思い付かなかったので、「お金」「金運」と書いて飛ばしました。
天燈上げの後は、しばらく散策をしてローカル列車「平渓線」に乗って九份へ行きました。
九份ー台北
九份では、「千と千尋の神隠し」のモデルと言われる台湾のレトロな街並みを観光し、モデルと言われる店でお昼ご飯をいただきました。
九份は、海が近くにあり、山の上でもあることから雨が多いとのことですが今回は晴天に恵まれました。(最初の予報では、晴れ後雨でした。)
台北ー桃園国際野球場
台北に戻ってきて、オプショナルツアーは終了しました。
解散後は、桃園国際野球場へ野球観戦へ行きました。台北から桃園国際野球場へは、新幹線に乗って行くのが一番早いですが、きっぷの買い方がわからなかったので、一番安全策を選んで桃園地下鉄に乗って行きました。
桃園国際野球場ー台北
球場に着いて、まず当日券を手に入れるかどうか不安でしたが、外野席を無事ゲットできました。
試合が始まる前に弁当を食べて、野球観戦は点数も入り、ホームランも有り盛り上がりました。(どちらが勝ってもよかったですがね)
試合が終わってからの駅へ戻る時の大混雑を避けたかったので、9回表を終わって野球場を後にしました。
台北への戻りは、台湾の方にきっぷの買い方を教えていただき新幹線に乗りました。
台湾の新幹線は東海道新幹線の車両であることをこの時思い出しました。行きは地下鉄で1時間かけて行きましたが、帰りは16分という早さ。更に交通費は、地下鉄では150元、新幹線では、途中地下鉄1駅含めて20元+160元の180元。
なんだこの差は!!
新幹線は700系ということで車内は同じですね。もちろん文字は書き換わってますが。
台北ーマッサージー宿泊先
台北駅に戻ってきて、再び地下鉄に乗ってホテルまで戻りました。
3日目はもう帰るだけなので、最後に1日目の行きしなの時に送迎バス内で紹介されたマッサージ店へ行きました。
90分の全身マッサージをしてもらい2日目は終了しました。
3日目
宿泊先ー桃園国際空港
3日目は、送迎バスに乗って、途中土産売り場に寄って桃園国際空港へ向かいました。
桃園国際空港ー関西空港ー帰宅
桃園国際空港で、展望デッキに行こうと計画しておりましたが、搭乗手続き、手荷物検査、出国手続きまで送迎バスの係員により案内され展望デッキに行くことが出来ませんでした。(残念!!)
空港内で最後のお買い物をして、出発の時間まで約1時間半ほど待ちました。
さようなら台湾。
関西空港に到着し、キャリーバッグも無事回収し、最後に入国審査を受けて無事日本へと帰ってきました。
最後に。
・とりあえず、2日とも先に寝る体制に入ったはずなのに、順番抜かされ、先輩のいびきがうるさくてなかなか眠りに入れませんでした。
・一眼レフのレンズどうしようか悩んで調べてたら、望遠レンズはあまり使わないと書いていたが、本当に使わなかった。ほとんどiPhoneでの撮影であり、一眼レフメインに使ったの2日目でした。
・台湾は独特な匂いがします。
・最初は19年ぶりの海外でどうなるかと心配でしたが無事に帰国できてよかった。
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