今日はどこを旅しよう!今回は金沢レトロ建築めぐりに行ってきたので、観光スポットを紹介したいと思います。
観光スポット
旧第四高等中学校本館(石川四高記念文化交流館)
第四高等中学校の本館として明治24年に建てられました。高等中学校は、東京の帝国大学進学の予備教育を行う学校、もしくは地方における最高学府の意味合いを持った学校で、その後、第四高等学校と改称されて、北陸地方のエリート教育を担いました。昭和25年の学制改革で閉校となり、教育機関としての機能は金沢大学に引き継がれました。現在は県立石川四高記念文化交流館として一般公開されています。
スポット詳細
●スポット名: 旧第四高等中学校本館(石川四高記念文化交流館)
●場所: 金沢市広坂2丁目2番5号
●アクセス: 金沢駅東口バスターミナルからバスで香林坊下車、徒歩1分。
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※掲載されている情報、写真等は撮影当時の内容となりますので最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
旧陸軍歩兵第六旅団司令部庁舎
旧陸軍の歩兵第六旅団司令部の木造庁舎として建てられた建物。中央に玄関を配した平屋建てで左右対称の形式になっています。内部は、旅団長室のか、事務室や会議室からなる大小9つの部屋に分かれており、かつては便所や湯沸室等の別棟と渡り廊下でつながっていました。基礎は煉瓦積みで、腰から軒までの外壁はモルタル塗りになっており、上下開閉の窓がついています。金沢城内に金沢大学が置かれていた当時は、教育施設として利用されていましたが、現在は公園の管理施設として活用されています。
スポット詳細
●スポット名: 旧陸軍歩兵第六旅団司令部庁舎
●場所: 金沢市丸の内1-1
●アクセス: 金沢駅東口バスターミナルからバスで兼六園口下車。
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旧石川県庁舎本館(石川県政記念しいのき迎賓館)
旧石川県庁舎は本県初の本格的な鉄筋コンクリート造の建物で、現在は周辺の総合案内やレストラン、会議室などを備えた「しいのき迎賓館」して活用されています。当時最先端だったスクラッチタイルが使用された外壁と、幾何学的装飾を要所に配した端正で落ち着きのある意匠が魅力です。内部は大理石張りの中央階段などが建築当時と変わらないまま残されており、増築された金沢城側のガラス張りの部分は、金沢城の石垣と樹木が一望できる県民の憩いの場となっています。
スポット詳細
●スポット名: 旧石川県庁舎本館(石川県政記念しいのき迎賓館)
●場所: 金沢市広坂2-1-1
●アクセス: 金沢駅東口バスターミナルからバスで広坂・21世紀美術館下車、徒歩1分。
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旧陸軍第九師団長官舎(石川県立美術館広坂別館)
旧陸軍第九師団長官舎は、現在「石川県立美術館広坂別館」として使用されており、自由に見学することができます。急勾配の瓦葺屋根と正面に張り出した大きな三角破風が印象的で、内部は漆喰の壁や格天井、マントルピースなどに建築当時の意匠が残されています。
スポット詳細
●スポット名: 旧陸軍第九師団長官舎(石川県立美術館広坂別館)
●場所: 石川県金沢市出羽町2-1
●アクセス: 金沢駅東口バスターミナルからバスで出羽町下車、徒歩10分。
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旧陸軍第九師団司令部庁舎・旧陸軍金沢偕行社(国立工芸館)
旧陸軍第九師団司令部庁舎は、金沢城二の丸跡に建築された建物です。戦後は移築され、「国立工芸館」として活用されています。左右対称の木造二階建てで簡素な庁舎らしい外観が特徴です。内部は重厚なケヤキ造りの階段や天井の漆喰レリーフなど明治期の洋風建築の意匠が復元・保存され、当時の雰囲気が感じられます。 旧陸軍金沢偕行社は陸軍将校の集会所として、現在の県立能楽堂横に建築された建物です。戦後は移築され、「国立工芸館」として活用されています。
スポット詳細
●スポット名: 旧陸軍第九師団司令部庁舎・旧陸軍金沢偕行社(国立工芸館)
●場所: 石川県金沢市出羽町3-2
●アクセス: 金沢駅東口バスターミナルからバスで出羽町下車、徒歩5分。
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旧金澤陸軍兵器支廠兵器庫(いしかわ赤レンガミュージアム)
国の重要文化財に指定されている赤レンガ三棟の建物は、旧陸軍の兵器庫として建てられました。現在は、第一棟と第二棟を石川県立歴史博物館、第三棟を武家文化を発信する加賀本多博物館として活用しています。いずれもレンガ造り二階建てで、左右対称を基本とした端正な意匠であり、長さは85~90mに及びます。第一棟と第二棟の間にあるほっとサロンは、美しい赤レンガの壁を眺めながら休憩できる空間となっています。
スポット詳細
●スポット名: 旧金澤陸軍兵器支廠兵器庫(いしかわ赤レンガミュージアム)
●場所: 石川県金沢市出羽町3-1
●アクセス: 金沢駅東口バスターミナルからバスで出羽町下車、徒歩5分。
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旧石川県第二中学校本館(金沢くらしの博物館)
旧石川県第二中学校本館は、明治32年(1899)に建設された洋風木造建築です。建築当時の設計図面が残り、設計者が石川県技師の山口孝吉であることが確認されています。 木造2階建、寄棟造瓦葺の建物で、東西に延びる中央部とその両端に翼部を配する左右対称の平面形をとり、中央部正面には車寄を設けています。正面中央の屋根には、前面に三角形を強調した意匠がとられ、両翼部の内側に尖塔を設け、その意匠が校舎の愛称であった「三尖塔」の由来とされています。
スポット詳細
●スポット名: 旧石川県第二中学校本館(金沢くらしの博物館)
●場所: 石川県金沢市飛梅町3-31
●アクセス: 金沢駅東口バスターミナルからバスで石引町下車、徒歩1分。
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