冬の只見線第一橋梁
雪深い奥会津の静寂と、一幅の水墨画のような幽玄の世界を伝える文章 一面の銀世界へと姿を変えた険しい渓谷の中、静寂を切り裂くように佇む美しいアーチ橋。 冬の奥会津を象徴する、日本屈指の鉄道風景「只見線・第一只見川橋梁」。厳冬期ならではの幻想的な川霧と、鏡のように静まり返った水面への美しいリフレクションが、まるで一幅の水墨画のような幽玄の世界を創り出しています。真っ白に染まった木々と静寂な川面、精度高くそこを渡るローカル線の姿を圧倒的な臨場感で捉えました。日本の冬の美しさと秘境の旅情を極限まで凝縮した、見る者の心を揺さぶる至高の風景写真です。
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四日市工場夜景大正橋・公園
近未来のサイバーパンクを感じる圧倒的な造形美、三重県四日市市「大正橋」から望む奇跡の工場夜景。
日本屈指の工場夜景の聖地として知られる三重県四日市市のコンビナートエリア。その中でも屈指の人気を誇る「大正橋」から捉えた、コスモ石油四日市製油所の息をのむほど緻密なプラント風景です。暗闇の中に浮かび上がる巨大な蒸留塔や複雑に入り組んだ配管群、そして無数の保安灯が放つSF映画さながらの鮮烈な輝き。手前を流れる三滝川の水面にその光がドラマチックに映り込み、メタリックな建築美と幻想的な光のリフレクションが奇跡的な融合を見せる、圧倒的スケールの至高の夜景写真です。
2021
足摺岬
黒潮躍る四国最南端の断崖絶壁に立つ、高知県「足摺岬灯台」の雄大なランドスケープ。
高知県土佐清水市に位置し、四国最南端の地として知られる名勝「足摺岬」。太平洋に突き出た高さ約80メートルの切り立った断崖絶壁と、そこに激しく打ち付け白く砕け散る黒潮の怒濤、そして青い海と空に美しく映える白亜の「足摺岬灯台」を一望する圧巻の絶景です。視界を遮るもののない270度の圧倒的な大パノラマは、地球の丸みを肌で実感させるスケール感を放ちます。手つかずの大自然のエネルギーと、気高く佇む近代建築の美しさが奇跡的に融合した、日本の最果てを象徴する至高の海洋風景です。
2021
蔵王の樹氷
蔵王の樹氷は、東北最大級のスノーリゾートとして知られる山形蔵王。蔵王連峰に生育する針葉樹のアオモリトドマツの枝や葉に、日本海側から吹く季節風に乗って運ばれた雪雲の中の雲粒が着氷し、着雪とともに繰り返しながら成長して出来た樹氷は、この地特有の気象条件によってもたらされる自然の芸術。氷雪に覆われた樹木の姿が、まるで怪物のように見えることからスノーモンスターとも呼ばれています。樹氷の最盛期は2月。北西からの風と平均気温マイナス10~15度の気象条件のなかで樹氷が最も大きく成長し、蔵王樹氷群が見られるようになります。
2018
奥祖谷二重かずら橋
かずら橋は、野生のシラクチカズラで編んだ吊橋。日本三奇橋の一つで3年に一度かけ替える。約800年前に源平の戦いに敗れた平家一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うため架けられたと言われる。長さ45メートル、幅2メートル、川面からの高さは14メートルにもなる。敷綱でつながれた横木と横木の間は10センチほど離れているので、足元にのぞく川面はスリル満点。
奥祖谷二重かずら橋は、約800年前平家一族が剣山、平家の馬場での訓練に通うため架設したといわれている。奥祖谷かずら橋キャンプ場への通路となっている。かずら橋が2本並んで架かっているため、通称「男橋女橋」とも「夫婦橋」などとも呼ばれている。女橋の横にはロープをたぐり寄せて川を渡る人力ロープウェイ・野猿がある。
2019
奈良県・御手洗渓谷
みたらい渓谷は、エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵。大小様々な滝と巨岩を縫い底まで透けて見える清流が流れるみたらい渓谷には、川沿いに遊歩道が整備され、つり橋からは滝を上から眺めることもでき、まさに絶景。新緑がきらきら輝く春、水しぶきに川サツキが美しい夏、まさに天から降ってくるように山頂から色付き全山紅葉の錦秋、山水画の冬と、四季折々の景観は、近畿地方随一の美しさとたたえられています。
みたらい橋は、みたらい渓谷の名物と言っても良い吊り橋。この吊り橋には人員制限があります。高所が苦手な方には不向きかもしれませんが、橋の中程から眺める川と山の風景は格別です。みたらいの滝は、みたらい渓谷の二つの滝『みたらい滝』『光滝』。大峰山より湧き出る清水を集め、エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵。巨岩を縫い、底まで透けて見える清流。
2013
アドベンチャーワールドのパンダ
アドベンチャーワールドは「人と動物と自然とのふれあい」をテーマに、1978年2月にオープンした遊園地、水族館、動物園を兼ね備える複合施設です。ジャイアントパンダの飼育を積極的に行っており、パンダの赤ちゃんが見られることもあります。広大な敷地内に様々な動物が暮らしているサファリゾーンでは、バスや自転車などに乗ってゆっくりと観覧できます。サファリのキリンやゾウなどの草食動物には自動販売機でエサを買えば自由にエサやりすることができ、小さい子ども連れの家族に人気があります。
2018
山陰ジオパーク(浦富海岸)
浦富海岸は日本海の荒波によって形作られた壮大な海食地形をしています。山陰海岸ジオパークの浦富海岸エリアに含まれ、洞門、洞窟、白砂の浜など、様々な地形を観察することができ、地形・地質の博物館です。駟馳山から陸上岬まで続く海岸は時間帯によって様々な顔を見せ、文豪島崎藤村も絶賛したという景勝地として知られています。岩美浦富海岸の特徴的な景観として、菜種五島・千貫松島・鴨ヶ磯・竜神洞などが挙げられ、様々な変化を見せる景観は訪れる人々の目を魅了してやみません。陸から楽しむのであれば、海岸線に沿って遊歩道が整備され、透明度の高い海を間近に感じていただけます。
2014
夙川河川敷緑地の桜
どこまでも続く桜のトンネルと清流が美しい、西宮市「夙川河川敷緑地」の春。
「さくら名所100選」に数えられる、関西を代表するお花見の名所。夙川の流れに沿って数キロメートルにわたり咲き誇るソメイヨシノが、川面を優しく包み込むようにピンク色のアーチを描きます。澄んだ川のせせらぎ、河川敷の瑞々しい緑、そして頭上を埋め尽くす満開の桜が織りなす風景は、日本の春の美しさと優美な情緒をそのまま凝縮したような、心安らぐ至高のランドスケープです。
2022
空の駅・余部鉄橋
地上40メートルの空中から日本海を望む絶景駅、兵庫県香美町「あまるべ空の駅」と生まれ変わった余部橋梁。
兵庫県美方郡香美町の山陰海岸に位置する、鉄道の聖地「あまるべ空の駅」。かつて「東洋一の鉄橋」と謳われ、約100年にわたり山陰本線を支えた真紅の旧余部鉄橋の遺構を活かした、地上40メートルの高さを誇る圧倒的スケールの展望施設です。現在の美しいコンクリート製「余部橋梁」の上を列車が爽快に駆け抜けるダイナミズムと、その傍らに佇む明治の高度な鉄骨技術が描くノスタルジー。遥か彼方に広がる日本海の青い水平線と、山陰の豊かな自然、そして人間のインフラの歴史が奇跡的な調和を見せる、ドラマチックな旅情を湛えた至高の鉄道風景写真です。
2013
上高地・河童橋
河童橋といえば上高地、上高地といえば河童橋。上高地の中心にあってシンボル的存在ともいえる河童橋は、上高地バスターミナルから徒歩5分の場所にあります。その橋上から望む穂高連峰や焼岳、梓川の水面、緑に萌えるケショウヤナギの風景は、訪れる人の心をとらえてやみません。5月連休や夏季、紅葉の季節には旅人が多く訪れ、河童橋付近は「上高地銀座」とも呼ばれるほどにぎわいます。
2016