冬の青春18きっぷ第2回目「徳島県大歩危近辺散策」ぶらり旅

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青春18きっぷ
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冬の青春18きっぷ第2回目は、徳島県の大歩危近を散策しにぶらり旅をしてきました。
なぜ、今回四国を選んだのかというと、毎回青春18きっぷを使っての行き先が中国地方では岡山、近畿、岐阜あたりばかりで、まだ頑張ったら行けるであろうことから四国地方の徳島を選んでみました。
また、徳島は初めての県めぐりでもあります。

とはいっても、朝一に地元を出て日帰りで帰るというのは到底出来ないため、前日に夜行バスに乗って香川県高松まで移動することにしました。

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最初は、姫路から岡山までを新幹線、岡山から高松までを快速にして1泊する予定でしたが、金額的に宿泊代を含めて1万強になるため夜行バスだと3000円で済むことから夜行バスに決めました。また、夜行バスは中学の合宿以降利用したことありません。

大歩危近辺散策ぶらり旅の計画は、1週間前から立て始めました。見て回る場所を決めて、あと気になるとすれば天候だけです。週間天気予報では晴れですが。(¬д¬。)

そして、出発当日がやってまいりました。
気になる天候は晴れとなりました。23時59分に大阪を出ました。

夜行バスは、淡路島を通ることから明石海峡大橋を見てから眠りに入りました。
朝5時に高松に到着しました。

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今年、何回高松に来るんでしょうかね。
ついでに言うと、以前竹田城跡へ雲海を見に行く時にホテル予約して貯めた楽天ポイント700ポイントを利用しました♪楽天日本一バンザイ♪

ここから更に徳島県の大歩危駅へと移動です。
鈍行列車だとバスに間に合わないので、特急しまんと1号を利用しました。

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高松から大歩危までは1時間10分程度なのでその間は寝てました。

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大歩危に到着して、バスが来るまで90分程度あるので、大歩危峡、遊覧船付近まで30分ぶらり歩きました。

大歩危で日の出、ちょい雲海、エメラルドグリーンの川といろいろ見れて感動。

そしてバスがやってきてかずら橋へと移動しました。乗車時間は22分程度でした。
着いてまずは帰りのバス時刻チェック。
予定では12時10分のバスでしたが、季節限定で今は運行していないことに気が付きました。
となると、予定だったバスの1時間後となり、帰宅時間が3時間後(22時着)となるため、これだけは避けたくタクシー案を考えてかずら橋へと向かいました。

かずら橋とは、山間に自生するシラクチカズラのつるを編んで作った長さ45m、幅2m、高さ14mの橋。深い谷間にかかるこのかずら橋は日本三奇橋の1つで、国指定重要有形民俗文化財に認定されています。

かずら橋をいざ渡るとギシギシ音が鳴って揺れるのな~♪
また、子供連れ集団が前にいるから更に揺れるのな~♪
手すり使わず渡るのは怖いですわ。スリル満点でしたわ♪

渡り終えた後は、近くに琵琶の滝を見に行きました。

水が透けてて感動。NDフィルターも忘れず装備して流しで撮って見たり。
これで、散策予定の場所はすべて見終わりました。範囲を広めるとまだまだ見る場所はいっぱいありますが。

さて、帰りはどうしようかと悩んでいると、大歩危行きではなく阿波池田行きが、12時に来ることに気が付きました。これだと帰り時刻も予定だった時間と同じなのでこれに乗ることにして、バスが来るまでの90分間はブログネタを書いたりして待っていました。

するとタクシーの運ちゃんがこちらに向かってきました。
運ちゃん「大歩危行きのバス待っちょるんか?乗せたるけぇ。」
俺「でも3000円かかるんでしょ?」
運ちゃん 「2000円にまけたるわ~」
俺「じゃあ乗せてもらおうかな。」
と、交渉成立。楽しく会話して大歩危へと送ってもらいました。

大歩危駅について40分ぐらい時間があるので、大歩危橋、川、駅などを撮って、ブログネタを書いたりして時間を潰していました。

渓谷であることから風がビュービューふいて寒いのな~。iPhoneが冷たくて手がガチガチなのな~。

鈍行電車がやってきました。
さて、ここからが青春18きっぷの本領発揮です。
ルートとしては大歩危から阿波池田→阿波池田から多度津→多度津から坂出→坂出から岡山→岡山から相生→相生から大阪と乗り換えの繰り返しで地元まで6時間程度かかりました。

帰りはほとんどの車内で爆睡でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今月の第5週日曜・年末は会社が出勤日のため、今回が今年最後のぶらり旅となります。

年内か来年中にまとめのページを作る予定ですので良かったら見に来て下さい。

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